2021/11/13
ピーチネックレスとラウリンゼの寄せ植えの作り方【前編・ベース作成】吊り鉢初使用(多肉植物栽培記録 Senecio 'Peach Necklace'&Echeveria Laulindsa)
こんにちは。多肉植物の繁殖家を目指している会社員葉(よう)です。
今回は、小ぶりなうちから育成を続けていたピーチネックレスの茎がかなり伸びてきたものの特に利活用するでもなく持て余しており、他のラウリンゼなどの多肉と吊り鉢を使用した寄せ植えにしたらいい感じになったので、その作成過程をご紹介してみます。
これまで筆者の作ったものの中で最大の作品で、当ブログは詳細を描写するスタイルのため前編と後編に分けて綴ることにしました。
今回はその前編(主にピーチネックレスのベース作成)となります。
こちらが今回作り方をご紹介する寄せ植えの完成形となります。筆者初の吊り鉢を使用し、ピーチネックレスをベースとした構成になっています。
では作り方の紹介を始めてみたいと思います。
こちら今年の春から半年間育成を続けて来たピーチネックレスです。最初は茎が全然伸びずもどかしい思いをしていましたが、今ではこんなに長くなりました。
ここまでくると、せっかくの長い茎を無味乾燥なポリポットに入れたまま持て余していてはもったいないという思いが強くなってきました。
筆者はこの多肉を育成し始めた頃からずっと、吊り鉢に入れて茎を垂らしたいと目論んでいました。今回、それを実現しつつ他の種類の多肉達と寄せ植えにすることにしました。果たして成功するか・・・最初は完全に手探りでした。
そしてもう一つのポイントとなるのがこちらの吊り鉢です。
100円ショップで買って来たものですが、一応これも6号サイズなんですね。
商品詳細はこんな感じです。
ではメインとなるピーチネックレスをポリポットからばらしていきます。
絡まっている茎や根をほぐしていきます。
十分にほぐれたようなので、土を入れたポットに植えていきます。
どんな配置にするかあたりをつけるため置いてみます。
長い所は鉢の淵から垂れるようにして、こんな感じでしょうかね。
では根を埋めていきます。
小さな株の根だとピンセットやスプーンで埋めますが、今回は大きめの株なので豪快に手で穴を掘って埋めていきます。
いい感じに埋まりました。
では次にこちらの多肉を一緒に植えていきたいのですが、長くなるので前編はここまでにします。続きは明日公開予定の後編でラストまでご紹介します。そちらも是非見に来てください。
今回は以上となります。当記事をご覧いただきありがとうございました! 葉(よう)
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